• 高校時代は英語と国語を強調した文科系進学コースに所属。3年間ずっと「国際基督教大学社会科学科志望」を通し、また担任に東京外国語大学受験を薦められる程の超が付く文科系学生。

  • 哲学書を読み、意識論と心身問題に関心を持つが哲学・心理学・言語学・人類学の間で「専門学科選び」に最後まで迷う。

  • 高校をドロップアウトしようと考えたが、学問は好きだったので大学進学の為に妥協する。出席日数を逆算して自主休学(世間ではサボると言うらしい)。友人らと球戯店(ビリヤード又はパチンコ)か、独り書店で有意義に過ごす。

  • 大学は学際系・総合科学系を選ぶがジェネラリスト養成の専門教育が確立していない事から「専門家」になる事を決める。生命科学系に所属し、「分子神経生理学」研究室に入室する。ホジキン・カッツやカンデルを読まされる。電気学は難しかったが電気生理学は面白いと思った。

  • 卒業研究を控える時期に学生演劇に誘われ、参加。この時期に地下鉄サリン事件を体験し、学際系学部の中の「教養の為の生命科学履修者」ではなく基礎医学・生命科学系に本気で残り専門家になる覚悟を決める。臨床の先生を通じて間接的に医学に貢献したいと思った。

  • ワトソンの分子生物学を学び、ネズミ脳のスライスを作りながら本山博先生の生命物理学研究所で生理心理学や宗教心理学の講義を聞く。

  • 脳研究と生命科学を纏める恩師をたずねて「理転」する。大学院受験は専門科目(発生学・遺伝学・生化学・生理学)で悩まされたが、学部最後の夏休みにレーニンジャー・ヴォート・ルリア等を読み何とか合格する。理学修士を戴く。

  • ヒトの精神生理学への関心から名古屋大学環境医学研究所の自律神経部門を紹介される。無給研究員として臨床生理学や医科生理学を学ばせて頂く。

 

  • <略歴>

  • 名古屋市出身

  • 早稲田大学人間科学部基礎科学科卒

  • 名古屋大学環境医学研究所研究員

  • カリフォルニア人間科学大学院修了

  • 愛知医科大学生理学第二講座研究員

  • サウスウェスタン大学医学部在籍

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